気になったので計算してみた
例として名鉄3300系に搭載して試験をした後に4000系に搭載された全閉IMの省エネ効果が9%で、20年320万km走行時の想定消費電力量削減が2M2Tの4両編成あたり1150MWh想定削減金額1490万円(13円/1kWh) ※東芝 PMSM 3300系 pdfで検索
名鉄CSR報告書2017より6000系の消費電力量を基準とした(6000系=100%)車両の消費電力量は6500系=81% 3300系=47% 2000系=46%→00年代のIGBT通勤車は抵抗制御車比47%の消費電力量 ※名古屋鉄道 CSR報告書 2017で検索
一方フルSiCの京王の新車は抵抗制御車比32%、JR九州は821系30% ※京王 SiC 削減、821系 SiC pdfでそれぞれ検索
より新型車両を00年代IGBT車からSiC新型にモデルチェンジする事による消費電力量削減効果は32% 20年2M2T4両編成あたりの想定削減金額5298万円
 名古屋鉄道株式会社第 55 回無担保社債(20年) 利率年0.79%より20年で17%余計に借入コストが発生するので損益分岐点が4520万※名古屋鉄道株式会社第 55 回無担保社債で検索
つまり一両あたりのコストアップが1130万円未満ならフルSiCは元が取れると見た!(例が名鉄ばかりなのは趣味ですw)