683系2000番台(一部史実と異なる)・6000番台
名古屋・高山〜富山間(北陸新幹線金沢開業前は魚津・長岡間)の特急「じんづう」号で運用される。
2000番台は新製時から2015年の北陸新幹線金沢開業前までは名古屋・米原〜金沢・和倉温泉・富山間の特急「しらさぎ」号と共通運用されていたが、新幹線開業に伴い、
特急「はくたか」号で運用されていた681系0番台・2000番台、683系8000番台を転用するのに伴い、余剰となって、
683系2000番台の大半は289系へ改造・改番・組成変更され、福知山と京都(向日町)へ転属した。
残った2000番台のうち5両基本編成の2本も先述の289系の組成変更の際に余剰となったサハ2両をそれぞれに組み込んで6両編成へ変更した。
6000番台は特急「サンダーバード」で運用される4000番台の6両バージョンで仕様も4000番台と同一。但し製造は2編成のみとなっている。
車両配置は2000番台は金沢から富山へ転属され、6000番台は製造当初から富山の配置である。
前途の通り元「はくたか」編成の8000番台と681系0番台・2000番台と共に、
特急「じんづう」号と名古屋・米原〜金沢間の特急「しらさぎ」号で共通運用される。