>>229
東急8500・8590系(史実とは異なる)
東急は1975年、東急線内の車両を全て20m車両で統一することを決めた。
そこで1975年から1985年までに8500系5連86編成を製造した。
まずは、山手通り沿いに渋谷まで延伸された池上線へ5連24編成が入線。
これにより7220・7080・4000系は田園都市線へ移籍し、池上線は8500系で統一された。
その後は田園都市線へ直投入され、1985年の中央林間延伸までに4000系を引退させたほか、旧・大井町線区間の10連全面対応により、田園都市線の10連運転が1985年から開始された。
新玉川線区間は当初の予定通り銀座線として開業したことから、銀座線は8連化された。
中央林間延伸で不足する車両を補充するため、1987年に8590系が5連10編成製造された。
これも5+5の10連で田園都市・大井町線を走っている。
この時、7220系と7080系はVVVFに改造され、輸送力不足に苦しむ名鉄に無償譲渡された。