四国新幹線では関空直結でないと元が取れない。関空へはりんくうタウンで乗換だと梅田方面からの客は直結の数分の一になるので馬鹿な結果を招く。

逆に梅田に駅を作り関空へトンネルで直結、例えば建設費、維持費が3倍でも、売上額5倍なら、より良く運営出来る。
客が競合するバスや在来線と迷うレベルの運賃が必要になるが、時間に余裕の少ない客の利用は相当な数を見込める。

車両は北陸新幹線の延長等の乗入運行も選択肢の一つで、運営会社はJR四国で、四国新幹線の名前は付けずとも関空までの先行開業、これが足がかりとしては一番いい。
新大阪や梅田の駅への入線線路用地やプラットフォームの場所取り、線路線形改良の民有地の確保が時間切れになる。

瀬戸大橋経由は時間が経てば、言い方は悪いが四国の老人の持つ土地が死んだ後、あちこちで余り出すので、急ぐと逆に高くなるかもしれない。