桂〜高槻市間の停車駅数は準急(各停)が特急より7駅多い。
一般に通過列車と各駅停車の所要時間差は1駅1分と言われているから、
桂又は高槻市を特急の1分後に発車して茨木市又は桂に2分前に着くとして
計算上ギリギリ。
京都線のこの区間の場合、通過列車に速度制限がかかる箇所が少ないうえに
洛西口〜東向日間や水無瀬〜上牧間では停車列車と通過列車の所要時間差は
もう少し拡がるだろうから、どうしても特急の徐行が避けられない。
淡路〜十三間の場合は、先行する普通の千里線との相互接続や干渉も影響するので
事情はいま少し複雑になると思う。