環状線のオレンジの由来は1961年の全線開業を控えた祝儀として
当時の国鉄にはそれしか存在しなかった最新鋭高性能車である101系を要求したのが始まり
101は中央線専用で山手京浜東北すら旧式国電が走っていた時代でもちろんラインカラー等の概念はなく
新型車両とはその101の纏っていたオレンジの塗装というのが決まりだった
片町線や阪和線の職員たちも気分だけでも新型に近づけたいと旧国電にオレンジを塗り出したのが広まってこうなった