>>75
郊外電車タイプの路線は都心一極集中…あたかも全員が都心側始発駅を目指しているかの如き流動になってしまいやすい。
昼間のダイヤなら急行と各停を交互にすれば、
・近距離各停のみの駅(渋谷〜詐欺沼あたりまで) は待ち時間が5分伸びた損のほうが大きい
・遠距離各停のみの駅(詐欺沼以遠) なら待ち時間が5分伸びた損より詐欺沼で急行にのリ替えられる得のほうが大きい
近距離重視か遠距離重視かで、どちらにするかが来まる。

だけど、各停は空いていて急行ばかり混雑するというアンバランスが目立つ(都心側では。郊外側末端に近づくと急行も空いてくる)・・・昼間であれば問題にならないとして、ラッシュ時は困る
(朝は特に)渋谷が近づくにつれて急行ばかりギュウギュウ詰め/積み残しが出る。降りる人も居るから満員通過というわけにもいかない…停車時間が延びてダイヤが乱れる
朝の上りは通勤快速急行にして、詐欺沼あたりから先は満員通過で渋谷まで直行というダイヤにしておく(大井町線の線路をつかって先行各停や平行ダイヤに抑えられている準急を追い抜く)・・・だと、
遠距離通勤者(比較的最近家を建てた人)は喜ぶが、近距離通勤者(先に家を建てた人)は悲しむ。どちらを優先すべきか…
東急は、先に家を建てた人の既得権を優先しているに違いないです。