>>919
結果論だが今思えばまさにあの事故がコヒの運命を決定づけたターニングポイントだろうな
あの振り子式は他に対抗するために、コヒが社運とプライドをかけた会心の力作
少なくともデビュー直後の90〜00年代前半ぐらいまでは、コヒの本気度が十分に伝わっていた
実際に道内発着の航空路線を廃止させたぐらいだからな

ところが無理な運用が祟ったのか、トンネル火災に始まって出火事故や脱線事故が連発
国交省も呆れるほどのずさんな管理が浮き彫りとなり世間一般からもバッシングの対象に
おまけに社長の自殺

最初の事故で問題を徹底分析し再発防止に努めたならむしろ優良企業の姿勢として評価されたかもだが、
内輪で責任の擦り付け合いをしている間に今まで蓄積されていた問題が火山のように噴出するわするわ
しまいにゃマニアですら擁護できなくなってしまった

国鉄から民営化に伴って赤字線を廃止しまくった直後は無駄な脂肪がそぎ落とされて適度な骨と筋肉が支えるスリムな健康体に生まれ変わったが、
今は骨粗しょう症に蝕まれ筋肉もないほとんど皮だけのガリガリのイメージ
こういうのを死に体という