>>988
昔の経験則に頼る所が大きく、マージンたっぷりの構造や機械部品が長命に繋がったケースは、戦前の釣り掛け車安定期なんかに多いな
1950年代の軽量客車から初期新性能車に掛けて、チャレンジングな設計で削りすぎたのが出始め、修正を繰り返す事が増えてくる
それらの代替時期には、今どきの車は20年で延命せず代替のほうが経済的とも言っていた
末期の釣り掛けより早く、試行要素の多い物を中心にカルダン車の廃車が始まったりね
新幹線だと0系
在来線用初期新性能の出力(熱容量)にしろなんにしろギリギリな物よりは修正が掛かってるようで、実運用では様々な問題が見えて次数ごとに見直しが入った
逆に初期投資が過大でも、後から金が掛かりませんようにというのが200系の造りと、これに対応した盛岡、新潟までの線路