粕淵駅から竹駅まで町営バスに乗ったら、客が自分だけだったんで、ずっと沿線に在住しているという運転手さんと三江線談義。
昭和の50年代くらいまでは結構乗っていたそうで、年末年始やお盆は帰省客で大混雑していたそうな。
その運転手さんいわく、粕淵から江津に行くときはクルマの方が早いが、三次に出るのは列車の方が早いとのこと。
あとで調べてみたらそんなことはなく、三次でもクルマの方が早いようだったが、今みたいに減速運転する区間がなくて、道路が未整備だった頃はそんなこともあったのかもしれないと思った。
今日も三江線、木次線は動かない。
春の臨時列車計画に三江線の名前はなかった。
「奥出雲おろち」の運転開始は4月1日のようだから、3月に「ありがとう三江線おろち」と銘打って走らせたら面白いのになぁ、と思った。