81 名前:名無しのひみつ :2017/12/25(月) 11:44:02.63 ID:rHqJg94Z
溶接の強度低下は避けられない
溶接しないとボルト留めだと、穴開けで鋼材のダメージになるし。
「溶接がまるごと外れる」ことはそのまま台車事故になるので
溶接は必要悪 強度低下も当然。
「溶接で強度低下した!」は見当違いの指摘
その強度低下を補う設計にするのが当然、それができてなかった。
かんぜんな溶接ミス=溶接に巣ができるとか、ではない。
WDTシリーズでは剪断負荷がかかる部分にそもそも溶接してないので
TDT系統の全般的なミスとも言える。
溶接しても強度を確保する設計はできる、
これはそもそもそういうことを想定してなかったっぽいだけ。
溶接以前の問題。

WDT205 JR西日本500系 700系レールスター用
http://www.khi.co.jp/rs/product/detail/pro_wdt205.html

WDT205シリーズなどは 受け部分が1枚構造で 大きく取られてる

今回事故を起こした
http://www.khi.co.jp/rs/product/detail/pro_tdt204.html
TDT204 他のTDTもそうだが
https://blogs.yahoo.co.jp/e_l200/32870285.html

非常に骨が薄い部分があり、まさにこの脆弱部で亀裂が発生してる。
中途半端に分厚くしてもだめだが、
スプリング部分のワッシャー受け部の面積が足らないで
内側1列目に強力な 局所的負荷がかかる設計になって
かつそこがものすごい骨が細い」ことが原因。

あと鋼材がうさんくさい2007年資源高騰以降のあやしい鉄骨が納品されたことの
複合要因。
なんにしろ700系統のTDT系統は設計ミスなので、全台廃盤にすべき。
点検してもだめだろ。