先入観なしで見れば40000の方がデザイン的に考えが統一されててカッコいいとおもったんだがなあ。
箱型断面になったが前面の標識灯周りを曲線にする事で、斜め横から見た時に曲面ガラスと相まって膨らみある車体に見える工夫とかなかなかだ。
ドア周りにカラーを持ってきたが、単純にドアだけカラーリングするのではなく縁にも配色してドアが開いた時もカラーを意識できる様になってる。
コストだけ考えたらドアだけカラーで良いはずだからね。
京王5000が悪いとは言わないが、前面だけかどこかの流用?かと思うほど唐突だし、側面も良く言えば無難。
車内については乗って見ればカラーリング以外は正直大して変わらない。二刀流たるLCはやれる事に限界があるなと感じたよ。

西武40000と京王5000の評価の違いは、結局のところ「西武と京王」のイメージの違いなんだろうな。
ヲタも所詮はそんなものなんだろう。