営団に対する国の会計検査院による調査で、回生ブレーキ付の6000系との電気使用量の差が多大で差額分を国鉄が負担するべきっていう問題が出て来て、103系1000番台の保守上の問題もあって、奈良和歌山線電化の予算で203系投入になったのが簡単な経緯。