事業着手しちゃった後は、残事業の投資効率性で判断されるので
工事費が増えたからと言って即中止になるわけじゃない。
また事業全体の投資効率性は事後評価(開業5年後)でどうかが
問題で着手時の判定と比較されるがこの時1を超えていれば問題
にはされない。

これだけ各地で建設需要(オリンピック特需含む)がひっ迫している
と工事費増は必然。
敦賀以西は不況期に工事したらコストは安くなるよ。
まあこれだけ見てもB/Cなんて単なる事業評価の一つの目安。
なんでも数値化すると絶対の如く信望する輩が出てくるけどね。