国土交通省「全国幹線旅客純流動調査」
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/soukou/sogoseisaku_soukou_fr_000016.html

2010年の資料をもとにすると年間流動量は以下になる
近畿2府5県−愛媛 310万人程度
岡山−愛媛 92万人

これらの全てが四国新幹線瀬戸大橋ルート使用者になったとして年間402万人、1日11000人
十字ルートの建設費が302km1.57兆円の試算だが、異常な激安価格なので、宇多津-松山140km1.57兆円を想定
試算される十字ルートの 302km1.57兆円 利用者9000人/日 B/C1.03 なので
瀬戸大橋ルート(大阪-岡山-松山) の利用者が11000人/日なら B/C 1.0を越えることができるかもしれない
愛媛県民が対近畿で、バスも航空も自動車もほぼ使わず、新幹線利用のみになるという前提が現実的とは思えないが。