>> 645
この写真でもちゃちいと言うの?
http://kobe117shinsai.jp/area/higashinada/a025.php
阪神・淡路大震災時御影留置線から転落しかけた8000系
鉄道車両で一番強度の弱いとされる中ドア戸袋部(ドアが入る空間のため柱強度に制限がある)にたまたま倒れた電柱の先端が引っかかって支え棒となり、更に連結器を介して1両前の先頭車輌まで空中浮遊させてしまっています。
ただ車輌を救出しようにも下手に近づくとバランスが崩れて倒れる恐れがあったため現地解体となりましたが、当時の運輸省の記録では「必要以上に車体に強度を持たせすぎたため(略)車体の変形も僅かであったが」と書かれています。