>>961
金利をコントロールする為に日銀は国債を買ってた訳では無く、円札の市場流通量を拡大してデフレ脱却を目指した訳。
手段を国債の買取りにした為国債の市場流通量が大幅に縮小。需要と供給の関係で大幅に需要過多、結果の超低金利な訳。
日銀に国債を買う能力が無くなる事は、円札を印刷する輪転機が無くならない限り、有り得ない。(1万円1枚のコストは28円くらい)
市場の国債が少なくなって来たから。
銀行の企業融資が増えない限り、銀行の資産運用は国債に頼らざるを得なく、国債の価格上昇は続き金利は更に下がる。これは資本主義国には相当な異常事態。
異常事態を払拭するには国債を増発し、これで得た資金で財政拡大策を打つが妥当。
この資金で北陸新幹線建設前倒しは余裕。