>>540
ほくほく線
構想当初から首都圏と北陸を結ぶ優等列車や貨物列車の運転が考えられていたためKS-16荷重を採用していた。
しかし国鉄再建法に伴う工事中断とその後の第三セクター方式での建設再開に際して、旅客専用線として計画を
改めており、重い機関車の入線は不可能となっている。
第三セクター化後に建設された区間の活荷重はKS-12荷重を採用している。
ただし雪かき車の通行は想定されており、設計に際してDD14形・DD53形の両ロータリー式雪かき車の重量が考慮され、
荷重試験や軌道検測車による検測ではDD51形が入線している