今思うとサンライズの出雲配置は運用上の必然性に加えて
出雲運転区の検修施設の有効活用や、米子支社の雇用維持、
VVVF車である283系の導入に向けた布石であったような気がするな。

381系の新製配置が81両、いま68両だから
減った分を東海分を含む285系35両の検修で地元雇用を補っていると考えるとわかりやすい。