飯能短絡線の完成後を前提に考えると、データイムのパターンとしてこんな感じか:

以下の2系統ともに昼間標準で30分毎運転
 @秩父〜池袋(短絡線経由で所要75分、横瀬・吾野・東飯能・入間市・所沢)
 A本川越〜池袋(所沢スイッチバックで所要35分、狭山市・所沢)

上下とも所沢4番で分割併合(JR四国の宇多津のようなイメージ)
 ・所沢4番は上下共用の特急ホーム化
 ・輸送障害時は分併中止で単独走行、または所沢引上線に収容

終端の折返し時分は池袋・本川越が10分、西武秩父が20分
(下り池袋・上り所沢発00,30。横瀬・吾野・武蔵丘〜北飯能(信)間で上下交換)

秩父線内通過駅は乗降客数の減少が激しいため(最近20年で軒並み半減以下)、
秩父線各停に大ナタをふるい、高麗以遠は昼間30分毎→60分毎に半減
その代償として、秩父まで特急倍増化し、交換も兼ね吾野に新規停車
東飯能以遠では各停と同様にワンマン運転(特急ワンマンはJR九州で前例あり)