>>364
車両基地は、起点・終点の近くが理想。
5万人地帯終端の所沢に近い小手指は、通勤車では合理的だけど特急だと半端な位置。

池袋、飯能、西武秩父の近隣、つまり保谷、武蔵丘、横瀬が位置としては理想。
検査や車両整備の観点から武蔵丘を基本として
武蔵丘や横瀬に夜間留置して、朝方は飯能・西武秩父始発
昼間運用しない分は折り返し保谷まで回送して留置
トイレ等の車両整備が必要な運用は飯能行として武蔵丘で整備、検査。
夕方は逆に保谷から送り込み回送、最後は武蔵丘と横瀬に夜間留置。

小手指から池袋や飯能に回送するより無駄が少なく、乗務時間の短縮になる。
その分、増発や突発的な運用変更にも柔軟に対応でき
地下直を含めた一般列車の安定輸送にもつながる。