>>189
>そしてその引用記事がいみじくも証明しているように70年前の技術でつくった トンネルですら現に70年超の耐久性を示しているのだ。

引用記事を読んでいないか、読解力が無いのか、その両方なのかだな

1958年開通の関門国道トンネルは、 
”10年ごとに修繕工事が実施され、その間は2カ月から3カ月間も通行止めになる。 迂回路として関門橋があるからこそできる処置だ。”

開通してから70年以上が経過している関門鉄道トンネルは
”朝夕のラッシュ時の隙間、午後の3時間ほどを“片側交互通行”として、ほぼ毎日の点検と修繕を繰り返し、やっとのことで維持している。”
単線のトンネルが2本あったからこそギリギリで延命できてるだけ。

また、1988年に開通し30年経過した青函トンネルでさえ以下のような状態となっている。
ttps://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1521544095/
【インフラ】青函トンネル、進む老朽化、重い維持費
”完成から30年がたち、老朽化は確実に進んでいる。湧き出す海水は毎分20トン。くみ上げるポンプはさびが目立つ”
”JR北によると、本格的な老朽化対策が始まった1999年度から2017年度までの維持管理費は、計280億円以上”

英仏海峡トンネルでは老朽化関連の記事は探せなかったが、日本の海底トンネルの寿命が短いのは、
日本の地質や地形の影響か、それともメンテで稼ごうとするゼネコン業界の陰謀なのかは不明。

しかしながら、調べて感じるのは、現在日本に存在している巨大インフラの維持管理さえも今後相当困難になってくるということだ。
特に、豊予海峡や紀淡海峡を超えるような巨大海底トンネルはこれから数十年のスパンでの建設は確実に無理無謀だ。