>>597
2000年に、特急が15分間隔のまま中書島・丹波橋に終日停車となった際、大阪方面への有効本数を増やすため、
急行が淀屋橋から丹波橋まで、後続の特急から逃げ切るようにする目的で、特急退避を樟葉から丹波橋に変更し、
丹波橋で特急と急行が連絡する 「急急接続」 があった。

京都側(中書島以東)の利用客にとっては、淀屋橋発着の普通が、深草で特急と急行のダブル退避を行い、
宇治〜三条間の普通が、中書島〜三条間と中書島〜宇治間に分断されるなど、迷惑なものとなった。
普通の運転間隔も 「12分・3分」、「11分・4分」 という不ぞろいな状態となり、現行の10分間隔よりも不便だった。