ネット知識だが、直流1500V、容量の多い、山の手線とか都心部鉄道用変圧器は、寿命が約30年らしい。
中古だと、移設や運搬時にトランスが傷みやすい。故障時に一時的に使えるように変圧器をトラックに、
積み込むタイプもあるが。レンタルだとコストがべらぼうに高い。

安い価格の海外製や海外中古もあるが、部品調達と今迄どういう使われ方をしたか、メンテナンスや保守を
していたかに記録がしっかり残っている製品があれば、工業製品は欧米製でも日本製よりも安いものもある。

自分の住んでいる所は、外国人比率が12.5%以上いるから、技術面でも入札で優れた製品を国を問わず
導入する。日本の考え方やしきたりにこだわらない。銚子はそういかないのかも知れない。
他にもモスクとかもあり多くの方が鉄道駅を利用する。それでも大手私鉄末端部分支線は赤字で廃止。
それ以外の線でも、行政の補助を得て、数年という期間限定で延命している。