失敗作決定!★青函トンネル区間の貨物列車全面撤退“断念” 北海道新幹線との共用走行継続を検討 国交省
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190820-00000003-hbcv-hok

国交省は、2031年春の北海道新幹線の札幌延伸に向け、青函区間で貨物列車を全面撤退させ、新幹線を高速化する検討を進めていました。
ただ、全面撤退させても時間短縮は16分に留まるほか、物流業界から反発が相次いでいました。
こうしたことから国交省は、札幌延伸時には貨物列車を一定程度残し、新幹線との共用走行を続ける方向で検討に入りました。
一方、在来線のレールが残るため、JR北海道の整備コストが膨らみ新幹線は大幅な赤字が見込まれるほか、高速化にも課題を残すことになります。
国交省は年度内に方向性を示す方針です。