17年前の名鉄小牧線
上飯田線開業で本数は毎時3→4本に増えたけど単線の犬山〜小牧間で行き違い待ち回数増加と
交換可能駅・信号場の増加で遅くなった。
新設した行き違い設備は全て10番片開(制限35km/h)分岐器で1線スルーではない。
おまけに分岐器で35km/h制限とはいっても信号の関係でずいぶん手前から減速せざるをえず、
安全側線もないためオーバーラン対策で分岐器直後に第二場内信号でYY照査があるから
実際には25km/h制限になっている。

それまで駅間で高速運転できていたのが駅間のど真ん中に五郎丸信号場の新設で悲惨なことに。
行き違い待ちがない時間帯は本当にただの無駄。
曲線による制限は少なかったのに残念。