本線車説明 ※2018年春ごろ 一部古いものあり 座席モケット更新は全編成で少しずつ進行中の模様
7100系…4両編成と2両編成があり南海本線ひいては南海で最大の車両数を誇る。2両5編成がワンマン対応車で本線他加太線・多奈川線にも運用を持つ
 鋼製塗装車で7000系の両開き扉・下降窓仕様。2015年9月以降南海線最古参。座席仕切りはパイプ
3000系…4両編成と2両編成が存在するが、現在4両2編成と4+2両がそれぞれ1編成ずつを組成し固定化された。元泉北3000系
 内装は優先席のモケットが灰色から青に変わった以外泉北時代のままだったが、最近座席だけ8300系と同色のバケットシートに交換。スキンステンレス・帯以外無塗装。泉北マークの跡が残っていたりと結構改造はやっつけ
9000系…6両編成と4両編成があるが、4両編成は現在全て2編成併結の8連で走る。4連一本は必ず予備となる。ステンレス・帯以外無塗装
 界磁チョッパ制御。1000系以降の車輌と併結可能だが、クーラーが異なり営業上はどの形式とも併結しなかった、が2016年以降12000と併結しサザン運用に入る。座席仕切りは木目調
 一編成をマイトレインとして改装中
1000系…6両編成・4両編成・2両編成がある。車両番号1003Fまで(6連)と1033Fまで(2連)が狭幅、1004F・1034F以降が広幅。現在広幅車は全て本線所属だが、たまに高野線に転属する編成がある
 LED案内装置がつくがドアチャイムは無い。またかつてはマップ式停車駅案内が搭載されていたが一時隠された後撤去された。一部編成はLCD(液晶)案内とフルカラーLED行先表示・自動放送搭載
1000系50番台…高野線に転属しました
8000系…2008年登場。全編成が4両編成。ステンレス・帯以外無塗装。一部自動放送付。車体構造はJR東日本車を基軸にしており側面は特徴的。一部LED照明。フルカラーLED行先案内
 LED案内装置を千鳥配置。マップ表示は当初より搭載されない。ドア開閉ランプはドアの桟下赤ランプ点灯式。座席仕切りは大型。扉に化粧板が無い。VVVFインバータ(IGBT素子)
8300系…2015年から登場。4両7編成と2両8編成。製造は約40年ぶりの近畿車輌製。全車LED照明。フルカラーLED行先案内。全車自動放送付。
 LCD案内装置が南海線一般車で初めて搭載。全閉内扇型主電動機搭載。VVVFインバータ(IGBT素子)。座席仕切りは1次車は大型(内側にモケット貼り)、2次車はインバウンド対応で小型化と肩部補助仕切り装備。扉窓は複層ガラス