関西も阪神大震災とバブル崩壊がなかったら、
90年代中に各社103世代の車の淘汰が進んでいたはず。
JR西日本は大阪環状線・阪和線・大和路線にも207系を直接新製配置していただろうし。
阪急も8010形新造や8300系増備による従来車淘汰を90年代中に行う計画だったし、
京阪も7200系や10000系を更に増備によって丸型断面の通勤車淘汰を進めていたはず。
南海だって当初はズームカー置き換え完了後は1000系を更に増備して、南海本線の鋼製車淘汰はもっと早くに済ませる計画だったはず。