国鉄時代、京阪神緩行線の103系の非冷房車の方向幕が「普通」表示のまま固定されていたのは、
当時の国鉄の労使関係の対立や、運転士も車掌も「方向幕を変換する作業は、電車区の検車係の仕事だ」と
していたからだという。