次世代新幹線「ALFA-X」の試験車両公開 JR東日本
NHKニュース 2019年02月08日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190208/k10011808301000.html
試験車両はことし5月に完成する予定で、地震の際の車体の揺れを抑える装置なども新たに備えられることになっています。

東京・札幌間の移動は、空の便を使う人がほとんどです。
羽田空港と新千歳空港の間の所要時間はおよそ1時間半で、利用者は国内線で最も多いおよそ905万人にのぼります。
これに対し新幹線や特急ではおよそ8時間かかることから、JR東日本は利用者の呼び込むためにスピードアップが欠かせないとしています。

3年前の北海道新幹線の開業によって、東京・函館間でも鉄道の利用者が増えています。

東京と大宮の間は、沿線に住宅などが密集していることから、騒音や振動を抑えるため速度を110キロに制限してきました。防音壁のかさ上げなどによってことし5月からは、130キロに引き上げられます。