>>114
当然の結果か

> 次に1時間に2本の列車が走っていて移動に1時間かかっていところが1時間に1本で移動が30分になったら便益はどちらが上?

>前述の定義からして、利用者便益は同じ、だよ。

条件付けによって多少変わるが1時間に2本の場合と1本の場合では輸送力が違う、乗り遅れた場合の待ち時間が違う(早着したい場合の移動開始時間の前倒し時間が違う)
利用者便益は利用者による不満や不便さを感じるところに依存する訳だから前者の方が便益は上
単純に人が行動を起こして無駄になる時間が多いか少ないか、混雑等に遭遇した場合に不快な状況にならないかがカギとなる
(移動時間では乗車時間が概ね1時間を超える 混雑では衣服などが触れる程度まで密着するなど)
あんたは必ず希望の列車に乗れることが大前提になっていて実際には人が早めに行動したり遅れることに全く触れていない

もう一つの方は答えてないようだがこちらは条件を追加しないとどちらともいえないというのが答えだがあえて言うなら後者の方が利用者も事業者も便益は高い
その理由に乗車率が高いという事は利用者が多いことを表しているから乗車率100%を超えない場合なら利用者数がより多い方が便益が高いということになる
事業者便益は単純に人キロを使用した客単価で決まり利用者便益は利用者が上記同様不満や不便と感じるところがあるかどうかで決まる

>供給者便益 = 全国の収益増加分 − 営業費増加分
これについてはその通りだがあんたは違うこと書いていたから見返してみろ
営業費は分類上では経費に当たるから間違いないと思っているのかな
経費は営業費以外のものも含まれることになるから大分類で書き込んでいる時点で上記とは異なる