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https://www.nhk.or.jp/sapporo-news/20190329/0009062.html

JR 支援受けても赤字見通し
03月29日 19時43分

JR北海道は、4月1日からの新年度の業績について、国から財政支援を受けたとしても最終的な損益が1億円の赤字になるという見通しを明らかにしました。ただ、ホテル事業などを加えたグループ全体では黒字となるとしています。

JR北海道は29日、新年度の事業計画で業績の見通しを明らかにしました。
それによりますと新年度は、10月の消費税率の引き上げにあわせて運賃を値上げしたり、国から財政支援を受けたりするものの、老朽化した設備を維持するためのコストが膨らむことから、JR北海道単体の最終的な損益は1億円の赤字になるとしています。
最終赤字は4年連続です。