費用を少なく、かつ、収益を増やすということだから、山陰、四国に繋がる岡山を外すことはありえない。
整備新幹線じゃないから、並行在来線も関係ない。並行在来線問題も起きない。
岡山まで東京から1時間30分、新大阪ー岡山が20分ぐらいで行けるだろう。

西日本の新幹線の収益を奪うことになるから、
何らかの形で新大阪ー岡山リニアの利益の一部が西日本に回るようにするか程度でね。
その代わりに、西日本にも金を出すように迫って。
例えば、東海出資7割、西日本出資3割ぐらいの別会社を作成して、新大阪ー岡山の路線の収益はその会社が受けて、
配当を東海:西日本7:3ぐらいで分けるみたいな枠組み。

そうすると、どのみち岡山乗り換え不可避となる。
すると、山陰、四国から岡山に狭軌でどれだけ早くつけるか?
それが、山陰、四国へのアクセスに対して重要になるだろう。ということで、狭軌高速新線だ。
狭軌高速新線で、狭軌高速新線上にローカル駅をほぼ現行と同程度配置する構成にすれば、
並行在来線というものが存在しなくなる。