>>70
高村駿明@t15_05_07_15000
国土交通省では新函館北斗〜札幌駅間の維持改良費を年間520億円と
見積もっており、それを差し引くと年間138億円の黒字路線となる
計算となる。もちろん、実際には区間利用客もいるし、割引切符の
利用者や、子どもの乗客もいるので、純粋に「毎日1億8032万円の黒字」
とは言えないが、黒字化は間違いない。

高村駿明@t15_05_07_15000
ちなみにJR北海道が発表している東京〜札幌間4時間30分は、
表定速度214.1キロ。東北新幹線を盛岡まで320キロ、残りを
260キロ運転した場合の数字である。「ALFA-X」は最高時速
400キロの試験を行い、360キロ営業運転をするのだから、
速度向上への方策を全て実行したなら3時間40分台も見えてくる。

高村駿明@t15_05_07_15000
もちろん、ALFA-Xの次の世代では、最高速度400キロ営業運転も
見えてくる。この場合は3時間20分台が見えてくる。航空機は
スピードアップできないが、新幹線はできる。検証したけど
「北海道新幹線中止」の合理的結論は見えないね。JR北海道が
黒字路線を持てば、公金を別なことに使えると思うけどね。