3100形・80000形の増備は都営5500形の良い点を採り入れてほしい
都営5500形はフルSiCで省エネなだけでなく
内装も和紙や寄せ小紋のほか、東京の伝統工芸品である江戸切子などの柄とともに、沿線由来のイラストを使用し
落ち着きのある和の雰囲気の中にも遊び心がある空間デザインとなっており
限られた予算内で個性を発揮できるよう
設計する際に担当者が熟考し何度も試行錯誤を重ねて作り上げられた努力の跡がとても感じられる
一方でドアの化粧板は3000形までの京成車と同様に省いた点はとても合理的であり
華美さよりも機能性を重視する堅実な京成グループの伝統を上手く引き継いでいる
羽田・成田両空港から都心方向へ、また浅草や銀座といった東京を代表する観光地へ向かう列車として
皆さまに快適にご利用いただける車両であり
行先に停車駅を表示するなど空港利用者への配慮も万全
都営の車両でありながらとても京成らしい
最も京成グループに適した車両だと思う
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/subway/2018/sub_p_201805238023_h.html