秋田市は7日、バスケットボール社会人男子・JR東日本秋田ペッカーズの部員6人とその配偶者2人が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにした。
秋田県は、県内初のクラスター発生とみている。
発表によると、感染者は20〜30代で7月31日以降に37〜39・8度の発熱があり、うち2人が6日に帰国者・接触者相談センターに相談。
他の症状のある人も含めて7日にPCR検査(遺伝子検査)を実施し、陽性と判明した。せきや頭痛、味覚障害などを訴える人もいるが、症状は重くないという。
入院の準備を進めている。