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東京メトロ 銀座駅の駅員がコロナ感染 勤務中はマスク着用
2020年7月25日 18時05分新型コロナウイルス

東京メトロ 銀座駅の駅員が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。東京メトロによりますと、駅員は勤務中マスクを着用し、最近の1週間は自宅で療養するなどしており、濃厚接触者はいないということです。

東京メトロによりますと、感染が確認されたのは、銀座駅に勤務する40代の男性駅員で、今月17日まで勤務したあと19日の夜に発熱し、検査の結果、24日、感染が確認されたということです。

駅員は、改札口で利用者に対応するなどしていましたが、勤務中はマスクを着用し、駅の事務室や改札口には飛沫感染を防ぐためのシートが設置されていたということです。

また、最近の1週間は自宅で療養するなどしており、駅の利用者や職場の同僚に濃厚接触者はいないということです。

感染経路は分かっておらず、東京メトロは、銀座駅の事務室や改札口などを消毒するととともに、念のためほかの駅員についても1日3回の検温を行い、発熱がないか確認しているということです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200725/k10012532541000.html