全幹法に基づき、国交省は2010〜2011年に中央新幹線小委員会を開催し、
各県の要望を聞いてルートを決定しJR東海に建設指示を出した
この際、静岡県は南アルプスルートに賛成し、東京・名古屋・大阪の大動脈輸送に
おけるリダンダンシーの確保、日本経済全体への波及効果に理解を示した
さらに、南アルプスの地質調査、環境問題、河川法など、積極的に協力すると約束