「動力車・付随車(パンタグラフと変圧器がある)のユニットにしておいて、動力車を1両だけ、そのユニットにぶら下げられる仕組み」にしても、6両編成は、やっぱり難しいねえ・・・
8両編成なら、動力車・付随車+動力車+動力車・付随車+動力車・付随車+動力車、みたいな形で、ユニットを3つにできるかなあ。

JR西日本は、100系の3000番台を使った、時速250kmの運転をあきらめて、500系の開発を進めているあいだ、(ほんとうは東海道新幹線だけで、使われる予定だった)300系の力を借りてでも、山陽新幹線のスピードアップをしたかったわけでさ。
500系を作りつづけられるようになったなら、「ひかり」とか、乗り入れ距離の精算のために、東海道新幹線の「こだま」とか、編成を短くしなくっても、寿命まで使うことを、はじめは考えてたんだろう。