>>586
京浜急行電鉄で、去年に起こった衝突事故は、踏切の障害物検知を、信号保安システムに、連動させなきゃいけないレベルの運転をしているのに、そういうことが、考えられてなかったのも、原因として出ているねえ。
トラックが立ち往生したのは、電車が踏切を通過する、直前とかじゃなかったし、連動させていれば、起こらなかった事故なんだ。
もし、阪神電車・山陽電車が、時速120kmでの運転に向けて、準備していくなら、踏切の安全とかも考えて、新しいATSを設計すれば、いいわけでさ。いまのATSのままじゃ、そういうスピードアップは、難しいでしょ。
区間によって、表定速度のちがいが、大きくなっちゃいそうだけど。