九州新幹線長崎ルート 環境アセス再回答 あす“期限” 漂う手詰まり感
長崎、着工遅れに危機感 佐賀、拒否の姿勢崩さず【長崎新聞 2020/7/30】

> 来月から同県とアセス手続きの調整に入れなければ、
> 武雄温泉駅で新幹線と在来線を乗り換える「リレー方式」で暫定開業する2022年度の翌23年度に、
> 新鳥栖−武雄温泉間を「切れ目なく」着工できないという。
> 一方、北陸新幹線の敦賀−新大阪は19年度に環境アセスに着手し、23年度の着工を目指す。
> これまで新幹線整備の財源捻出は複数のルートを一括して議論してきた経緯があり、
> 与党の整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)で21年度にも始まる財源論議の前に、
> 長崎ルートがアセスに着手していなければ北陸新幹線だけが論議の対象に。