でも民営化後に開発したJR東209系及びE217系・E501系は
国鉄時代に開いていた車両開発の遅れを一気に取り返し、
私鉄優位(特に関西私鉄や大阪市交通局)だったのが関東・JR優位へ覆すほどの革命児かつ、
Suicaや駅ナカと共にJR東を鉄道界の絶対王者にのしあげた(コロナで転落するまでは)立役者でもある。

しかも独自で先行開発していたJR西207系と違って国電のフォーマットに則っていたのか、
後継のE231系やE233系も含めると関東私鉄の半数や南海でもJR東の設計が採用された。

阪急とはありとあらゆる面で対極的な車両と言えるけどね。

>>754
関西私鉄のほうが国鉄・JRの意向に囚われにくい
(乗り入れ社数が少ないから訓練の手間だって少ない)のと、
電機メーカーとの距離が近かったということも理由として大きかったと思う。
(阪急=東芝、京阪=東洋電機、近鉄・大阪市交通局=三菱電機、南海=日立)