2029年 札幌駅バスターミナルに周辺の発着を集約
札幌テレビ放送(STVニュース北海道) 2020/09/03 16:32
https://www.stv.jp/news/stvnews/u3f86t000008t1ra.html
https://www.stv.jp/nnn/news16438083.html
https://www.news24.jp/nnn/news88114848.html
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200903-00000390-stv-hok
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e32f93cf80b8a00b3627f3ff5ea08bfcd336fd9

JR札幌駅のバスターミナルが利用しやすくなりそうです。
JR札幌駅南口の新しいバスターミナルに駅南口周辺の停留所などを集約する計画があることがわかりました。
利便性の向上や道路の混雑緩和が期待されます。

(平野記者リポート)
「こちら市内を走る路線バスの停留所です。この停留所も新しいバスターミナルの集約が検討されています」

2030年度末に予定されている北海道新幹線の札幌延伸にあわせて、JR札幌駅南口に建てられる新しいビル。
新ターミナルに現在、駅南口周辺にある9か所の停留所や、大通にある大通バスセンターの発着便を集約する計画であることがわかりました。
これで新ターミナルには、いまの駅前ターミナルよりも4か所多い、23か所の乗降場を設ける計画です。
停留所を集約することで、利用客の利便性向上や、駅前周辺の道路の混雑緩和が期待されます。

(バス利用者は)
「(集約されると)足が不自由なので助かります」

バスターミナルが入る新しいビルは2023年度に着工し、29年秋の完成を予定しています。