JR西、特急車両から部品落下 運行に問題なし
10/14(水) 22:26配信

 JR西日本は14日、京都、新大阪と関西空港をつなぐ特急「はるか」の車両から
ブレーキを補助する樹脂と鋼でできた部品一つが外れ、なくなっていることが
分かったと発表した。安全性に問題はないという。原因を調査し、同じ型の
車両全てを点検する予定。

 JR西によると、外れていた部品は「制輪子」と呼ばれ、長さ約32センチ、
幅約7.8センチ、厚さ約9センチ、重さ約3.4キロ。1車両に八つの車輪それぞれに
ある。今月3日に運転士から「車輪止めが装着しにくい車両がある」と申告を
受けたが特定できず、13日に6両編成の1両目の最前部右側の部品がなくなって
いるのが発見された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/038ba72530d2ec1b63dcf1cca30f49d9b1d3941b