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空洞調査のプロが教える「陥没危険度」の高い道路
10/26(月) 6:10配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/58d6ded5a6d18bb538ef75f4d2fee6c09c10f90f
>10月18日、東京・調布市で市道が陥没し、深さ5mの穴があく事故が発生した。
 2016年11月に福岡のJR博多駅近くで起きた道路陥没(穴の深さ15m)ほど
 大規模ではなかったが、今回の現場は一軒家の駐車場の目の前。
 タイミングが悪ければ住民を巻き込む恐れもあった。
 陥没との関連性が疑われるのは、関越道と東名高速をつなぐ外環道のトンネル工事。
 事故の約1ヵ月前の9月14日に現場の地下約50mの地点を掘削用の重機が通っており、
 その頃から「(地下工事のものと思われる)騒音や振動を感じるようになった」という
 近隣住民の証言もある。<
>工事を実施するNEXCO東日本は「現在、因果関係を調査中」(同社広報)というが、
 地盤調査などを行なう一般社団法人地域微動探査協会の横山芳春事務局長はこう見る。
 「道路陥没は通常、なんらかの原因で地中にできた空洞が上方に向かって徐々に大きくなり、
 最後にはアスファルトの下に達して崩れ落ちますが、トンネル工事は震度1〜2級の振動を
 発生させる場合がある。今回も、外環道の工事の振動などが空洞を発達させる原因となり、
 陥没に至った可能性があります」<
続く