2015年4月12日に起きた、山手線・神田―秋葉原間の電化柱倒壊事故。列車の運休が長引き、およそ41万人に影響を与えた。倒れた場所が山手線の線路上だっただけに、一歩間違えれば大惨事になるところだった。

倒れた電化柱は2本1組で高さ7メートル、重さ1.3トン。地中の基礎分は2.7トンある。これまで、同様の電化柱が「地震などの災害以外で倒れた例はない」(JR東日本)という。

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