「サンダーバード」「くろしお」ほか関西北陸の特急2月から最大4割減 JR西日本
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JR西日本は2021年1月15日(金)、北陸新幹線と在来線特急列車を2月1日(月)から当分の間、一部運休すると発表しました。
新型コロナウイルスの影響に伴う措置で、対象となるのは北陸新幹線「つるぎ」
特急「サンダーバード」「くろしお」「こうのとり」「きのさき」「はしだて」「まいづる」です。
最も運休率が高いのは金沢方面の特急「サンダーバード」で、一日あたりの運行本数は従来の46本から28本になります。

北陸新幹線「つるぎ」(富山〜金沢)は、1日あたり(以下同じ)富山発3本、金沢発5本の計8本が運休し
平日は全28本、土休日は全27本となります。

特急「サンダーバード」(大阪〜金沢)は、上下各9本、計18本が運休し、全28本となります。

特急「くろしお」(新大阪〜紀伊田辺、白浜、新宮)は、新大阪発6本、新大阪方面行き6本の計12本が運休し、全24本となります。

特急「こうのとり」(新大阪〜福知山、城崎温泉)は上下各5本の計10本
特急「きのさき」「はしだて」「まいづる」(京都〜福知山、天橋立、舞鶴方面)は、3列車あわせて上下各7本の計14本が運休し、全16本となります。

あわせて、これら以外でも一部区間で運休が生じるほか、臨時特急「かにカニはまかぜ」も運転を見合わせます。
運休する列車のきっぷは、必要に応じ手数料なしで変更または払い戻しが可能です。

※一部修正しました(1月16日9時00分)。