仕切り直しの北陸新幹線敦賀延伸、加賀トンネルに懸念材料…

「クラック」と呼ばれるひび割れなどで工事の不調不落が続いていた加賀温泉〜芦原温泉間の加賀トンネル(5.463km)
掘削した底面が、より下にある地下水の上向き圧力により持ち上げられる「盤ぶくれ」という対策について言及。
現在実施している鉄道・運輸機構の調査によると、クラック箇所が拡大しているという。
これについては、調査結果に基づき「トンネル施工技術委員会」で早急の追加対策などを検討するとしている。
 https://dotup.org/uploda/dotup.org2389356.jpg(クラック幅拡大)