>>160
液状化・地盤沈下が起きた久喜(南栗橋)と幸手は、もろに東武日光線沿線だったんだよな。
バブル期直前に東武日光線の南栗橋駅が開業して、比較的安い地価と始発駅で座って通勤できるという利点で、狂乱地価の時代に穴場的な存在だったが、東日本大震災でその資産価値は劇的に毀損した。
利根川の後背湿地に土盛りして造成した土地は、今後の人口激減・コンパクトシティー化時代においては、まったく見向きもされなくなるだろう。