国側は国土交通省ではなく財務省がミニ新幹線やフリーゲージトレイン(現状性能暫定投入)で
速度は上がらず時短にはつながらなくても直通だけで、(財務省は鉄道に詳しくはないが金庫番として)在来線改良として
金を出すという選択肢があるんだが
それもコロナ禍の不況で全て不可能になった
国土交通省が説明したところで
財務省「ミニ新幹線は山形とか秋田で単線並列で安価にやった実績があるだろ、なんで今回はそれが不可能なんだ」
国土交通省「佐賀県が県庁所在地佐賀市を中心に人口が多く、茨城県水戸市などと同程度で、隣県の福岡県の福岡市近辺に通勤や通学する需要でどうしても複線を維持する必要があり、単線並列は不可能なので」

そして箱根登山鉄道の小田急ロマンスカー直通の3線軌条も、分岐器中心に高額になるので廃止された
青函トンネルは3線軌条だが分岐器なし
それを「複線3線軌条+鉄橋架け替え」「複線4線軌条の3線軌条より高額の分岐器」とか
ミニ新幹線で「JR東日本のミニ新幹線の60Hz仕様でE6系の1両4億円の半額の2億を購入補助金を出す」
フリーゲージトレインを現状性能暫定投入で「車両費は半額どころか3分の2以上を補助金で出し、維持費も廃車まで補助金を出し続ける」
みたいな提案をしたところで、財務省が全て拒否するだろ
それぐらい補助しないとJR九州は財力的に車両購入を拒否して運行を拒否するし
せっかくある複線を単線にされる単線並列は佐賀県が受け入れないので、絶対に複線3線軌条や複線4線軌条を運休なしでもなければ佐賀県は同意しない
しかも場合によってはバイパス線まで作る必要もあるし